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娘をパパっ子にする方法 その3
娘をパパっ子にする方法 その3

後姿
 選択権を与える。

 これは別に娘に限ったことではないし、子供相手に限ったことでもない。もともと、相手が子供だろうが社長だろうが、私は「人間対人間」というポリシーをもっているので関係ないのだが、その話はまたいずれ。

 相手に選択権を与える、というのは相手をコントロールするということである。別に悪い意味ではない。お互いがWin-WinであればOkだ。娘が何かまずいことに興味をもってしまった場合などに威力を発揮する。


 例えば、娘がマジックをもって今にも壁に何かを書き出そうとしている時、あなたはどうするだろうか?当然、壁にかかれては困るので、なんとか止めさせたい。

 この時、「ダメ!ここに書いちゃうとね…」と怒りつつ、後にフォローすると言うのも一つの手だ。それもよいと思うし、前にも述べたようにルールを知らせるという意味では必要な方法である。

 だけど例えば、こんな対処はどうだろう?

「あ、モモ面白そうだね!パパもマジックやりたい!」と言って、違う色のマジックをモモに貸してもらう。その上で、自分で自分の足にマジックで絵を描いて「あ!パパの足に描いちゃった!」、そして間髪いれず「あ!パパの腕にも描いちゃったよ!」と言いながら、腕にも何か描いてみる。そして、「モモは、アンヨと手ってとどっちに描いてみる~?」と聞けば、モモは考えて「手ってー!」と答えてくれる。

 よりリスクの少ない(体を洗う方が壁を洗うより楽ちんだ)、かつ面白い提案をした上で、それが押し付けにならないように相手に選択権を与える。その為の選択肢を提供する。お互いWin-Winである。

 ただし、使い方によっては諸刃の刃だったりする。いいんだ。ママに怒られるのはパパだから…。

 おもしろいな、と感じられた方は『ゲーム理論』という分野を調べてみるとよいと思う。
 ↓こちらに紹介してある本は「ゲーム理論」を端的に分かりやすく解説していてお勧め。

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逢沢 明 (2003/03/11)
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パパ起きてよー
 「パパ起きてよー」
最近いつもモモに起こされる。
 「パパあむするよー」
メールを確認してたりすると朝食にも呼ばれる。
朝食の時、モモが箸から御飯を落とすので、拾ってあげようとすると、
 「ちあうよー(違うよー)、これ、もものよー、パパのこっち、あるよー」
と、モモの御飯をパパが食べようとしたように言われる。そんな時、パパは
 「そうか!これモモのだったねー!パパ間違っちゃったー!」
と返すと、モモも「まちやっちゃったねー」とまねっこする。最近のモモブームは、この「まちやっちゃったねー」である。

 なんにせよ、パパはモモにとってはライバルか、それ以下のような扱いである。これは、ほどほどにしておかないと…。

 パパ奮闘中。
自転車ぶんぶん
先日、モモの自転車を買った。プーさんのやつだ。ミニーかスティッチだと思っていたら、以外にもプーさんを選んだ。黄色が好きなのか。
 それ以来、「モモ、自転車ぶんぶんいくー!パパ!いっしょいくよー」と早朝から起こされる。最近の自転車は後ろのぼっこからハンドル操作までできてしまうらしい。すごいなぁ。というより、ハンドル操作ができないと、方向をコントロールするのは不可能に近いのではないのか!?先人の苦労に涙が出そうだ。

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 さて、パパは朝が弱い。こんな時間(もうすぐAM5:00)にPCに向かってるくらいだから当然だ。しかし、モモは当然ながら朝が早い。さらに、「パパ起きてよー」と容赦なく起こしてくれる。ママが起こしても起きないのに、モモが言うと頭は眠ったままなのに体が起きてしまうから不思議だ。別に、目玉への踵落としがトラウマになってるわけではないと思うのだが…。

 そろそろ寝るとしよう。
じゅて~む
 最近、ママやパパの言葉、そしてラジオから流れてくる言葉も上手にまねするようになってきた。ラジオのCMで女性が「じゅて~む」と言えば、一緒に「じゅて~」を連発する。そういえば、男性の声より、女性の声の方が聞きやすいからか、女性の言葉の方がより多く真似るような気がする。そういうものだろうか?


 先日、FMラジオで「男と女の友情はありか?なしか?」というテーマで意見を募っていたが、モモはそのフレーズが聞こえるたびに「なし!」と、即答。真似したのか、答えたのかは謎だが、もしかしたら、2歳にして既に悟ってるのかもしれない。^^
おちゃらけモモにママが叱りモード
 今日の晩御飯の時、モモがサラダを自分の皿に取ったにもかかわらず、食べずに吐き出したり、しまいには指でくちゃくちゃにして、ポイッとかするので、ママが叱りモードに入った。

 今までは、割と素直に聞く子だったが、最近自我を主張するようになってきて、ちょっと注意されても、「やじゃ!」とお調子モードがエスカレートしているところだった。ママの本格的な叱りモードは、パパの知る限り初めてのことだ。

 最後には、ママが「もう、モモの御飯作ってあげない!一人でやりなさい!」と、部屋に閉じこもってしまった。それまでおちゃらけていたモモは急変し、ドアの前で「ひとりないないっ!ひとりないないっ!」と、泣き叫び続けた。一人にされた、という感覚がよっぽど怖かったのだろう。パパは一応そばにいるんだが眼中になし。2人のドラマになっている。しばらく後、ドア越しの交渉が行われ、ママは無事出てきて、モモは素直に残りの御飯を食べた。ママとモモの絆がまた一つ強まった。パパは絡んでない(T-T)。

 晩御飯後は、家族3人でLILO&STITCHのサントラをBGMにノリノリでダンスを踊った。

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娘をパパっ子にする方法 その2

ぱぱっ子以前に、親として子供に伝えるべきこと。
 子供というのは、最初は当然世の中のルールなど知らないのだから、やっていいことと悪いことの境界線はどこなのか探りを入れてくる。つまり、叱られない間は、どんどんやることがエスカレートしていく。
 この時、私たち大人が取るべき行動は、境界線を知らせること。境界線を越えた瞬間、あからさまに叱りモードに入ることが重要。そして、その基準は常に同じであることが大事だ。日によって、気分によって、基準が変わってしまうと、子供にとっては境界線があいまいになり戸惑ってしまう。基準を明確にすることで、子供との間に信頼関係が築かれていくと思っている。

 今回はママがとるべき行動をとってくれた。ママとパパにはそれぞれ役割がある。パパには今のところまだそういう場面は来ていない。

 正直言うと、今回ママが叱りモードに入ってしばらくは、モモがおちゃらけていて、それが非常に面白く、つぼにはまって笑いをこらえるのが辛かったのだ。きっとママもそうだったろう。


 決して怒ってはいけない。叱ることも戦略的に。
私は娘とどれだけ時間を共にしているだろう?
 私の場合、どれだけ"もも"と時間を過ごしているのだろうか?と考えると、一般的な家庭に比べて、実はそんなに多くはないような気がする。

 平日は、仕事がフルフレックスのため昼に出社し夜中に帰る、というのが通常の生活パターン。
 夜に共に過ごす時間をとれないため、午前中に過ごす。朝食を共に摂って、一緒に風呂に入る。ももは夜は余程汗をかいたとかでなければ風呂に入らない。朝、パパと入る。なので、出張や風邪でない限り、今まで欠かしたことがない。

 土日祝日は、パパは日中、体育館に指導に行くので家にはいない。日が沈んでから買物に行くくらいだ。

 体育館は月曜が定休なので、月曜と祝日が重なると、そこは貴重な一日家族で過ごすことができる時間になる。ただし、そのような連休はよく試合日程に利用されるので、そうなるとやはりパパはいない。年に数回あるそういう貴重な休みは、妻が大変楽しみにしていて家族でどこかに繰り出す。ハッピーマンデー制度には大変感謝している。
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